2016年5月24日 12:00
“らしさ”炸裂! 爆音で始まるギターウルフの最新アルバムがアツイ!!
1曲目を鳴らした途端、いきなりの爆音ロック。ぼんやりした日常に喝!を与えるギターウルフの最新作『チラノザウルス四畳半 T-REX FROM A TINY SPACE YOJOUHAN』です。
「音が出た途端、うわ!となってくれると嬉しい。レコーディングも、演奏部分は常に一発録りです。そのときの気合やアクション、エモーションがぶわっと盛り上がるところまで録音したいと思っている。
そうしないと曲に命が吹き込めない気がするんだよね」(Seiji)
「ベースとドラムだけ先に録音しても、Seijiさんのギターと合わないんですね。このやり方がギターウルフらしさだと思う」(U.G)
海外にも熱狂的なファンが多い。’93年にアメリカで先にデビューし、日本でのメジャーデビューは’97年。20年以上にわたり海外ツアーを続ける日本代表的なロックバンド。新作は3年2か月ぶり。
「アルバムを出した後は、まず国内ツアーをしてからアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドを長期間回ります。それが全て終わると、次のアルバムのモードに。曲作りはタイトルが浮かんだら、歌詞とメロディを一緒に作るんだけど、なんでこのタイトルが浮かんだのかな、って自分でもいつも不思議に感じます(笑)」