V6解散後、トニセンこと20th Centuryが全国ツアーを開催! 詳細レポ 25年ぶり発表も!
V6内には、年下組のカミセンと年長組3人によるトニセンのふたつのユニットがあるが、トニセンのみ音楽活動を継続している。昨年は、「特捜9-Season5-」(テレビ朝日系)の主題歌「夢の島のセレナーデ」など配信シングルを届けてきた。
久しぶりのツアーは、生バンド演奏で楽曲を楽しめるということで、大人な雰囲気たっぷり。彼らの登場を待ちわびるファンの熱気で、真冬の寒さなんてどこへやら。大歓声で出迎えられた坂本さんが「皆、元気?」と笑顔をはじけさせ、長野さんが「会いたかったぞー!」と、ファンとの再会を喜ぶ。
井ノ原さんのアコギ演奏で「俺たち、ジャニーズ! 20th Centuryです」と自己紹介ソングを歌って会場を温めると3人が挨拶。長野さんがささやくように「ようこそお久しぶりです」というと会場は歓声を出して盛り上がる。
すると、すかさず、井ノ原さんが「長野さん、頼みますよ。
初日でそれはないでしょ」と井ノ原さんのマイクを長野さんが取り間違えるアクシデントがあったことを明かす。「焦った長野くんはまた格別なのよ。俺、歌おうと思ったらなくて…どうすんの(笑)」と愛あるイジりを繰り広げ、トニセンの仲の良さが伝わるやりとりに、ほっこり。