山本由伸「勝ちにこだわって、全力でプレーします」 WBCがいよいよ開幕!
もちろん日本球界からも最高の選手が選出された。昨シーズン、日本選手最多となる56本塁打を放ち三冠王を獲得したヤクルトの村上宗隆は、WBCでも豪快な一発が期待される。史上最年少の20歳で完全試合を達成したロッテの佐々木朗希もメンバー入り。未知の可能性を秘めた大器が大舞台で覚醒するかもしれない。
これほどのメンバーが揃ったドリームチームを見られるチャンスは、もしかしたらこの先ないかもしれない。選び抜かれた30人が一丸となった時、どんな化学反応が起こるのか、目に焼き付けたい。
1、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
投げては日本人最速の165km/hを誇り、打っても本塁打を量産。投打二刀流で活躍し、野球の常識を変えた。
2、鈴木誠也(シカゴ・カブス)
広島時代に首位打者を2度獲得した強打者。昨年メジャーに渡りもまれた経験は、侍ジャパンの力になる。
3、山本由伸(オリックス・バファローズ)
最速159km/hのストレートに加え、多彩な変化球はどれも一級品。高い技術と精神力、すべてを備えた投手。
4、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)
第2回WBCの優勝を知る唯一の選手。