大人になったからこそ、より心に沁みる名ゼリフも! “矢沢あい”名作マンガ
「この先生の作品なら間違いない!」「もはやバイブル」というマンガ家さんが、あなたの中にもいるのでは。人生で立ち止まった時、この“レジェンド作家”の作品が助けになるはず。マンガライター・ちゃんめいさんが推薦するのは、矢沢あい先生です。
【矢沢あい先生】ページをめくれば、強いヒロインが導いてくれる。
『天使なんかじゃない』『NANA』など、数多くの名作を世に送り出してきた矢沢あい先生。現在は休載中だが、多くのファンを惹き付けている。
「恋愛、友情、将来……、多感な時期に立ちはだかる壁の乗り越え方を、美麗なキャラクターや繊細な感情表現で描く作家さん。強い心で自分の夢を貫くこと、別れるという愛し方があること、そんな“一般論に囚われない生き方”を教えてもらいました。
ページをめくれば、先生が生み出した気高く強いヒロインたちが色褪せずにそこにいる。私の手を引いて光の方へと導いてくれます」(ちゃんめいさん)
『ご近所物語』
大人になったからこそ、心に沁みる名ゼリフ。
デザイナー志望の実果子と、幼馴染みのツトムが成長していくラブストーリー。「大人になると夢や目標を見失いがちで、結婚や出産などのライフステージに悩み、自分の人生のゴールはどこ?と焦燥感にかられることも。