BALLISTIK BOYZ「過去より今の状態のほうがいい」 “大人になったな”と思うこと
砂田:CGもロケーションも凄くて。築地本願寺で撮影しました。衣装やポーズ数も多いし、シチュエーションもさまざまで、本当に細かく撮っていて、その上で日本からアジアへ、そして世界へっていう目標も込められていて、強くて攻めてる感じが出てると思います。あと、宙に浮いてるメンバーが2人いるんですよ。
深堀:僕の場合は、けっこう技術のいる浮き方ですよ(笑)。よっしー(加納)も浮いてるよね。
加納:僕の場合は無重力系です。若干ふたりの浮き方のテイストが違うんですよね。
深堀:流星のビジュアルのギャップも凄いよね。
海沼:髪の毛を蛍光の緑にしました。せっかくやるならまったく違うイメージがいいなと思って、’80年代風とか、ザ・ヒップホップって感じにしたいとか提案して、全体とのバランスも見ながらやってみました。
――タイでの活動についても聞きたいんですが、半年間で得た達成感や逆に課題を感じたりしたことはありましたか。
砂田:僕たちの場合は、日本で活動してから、活動の拠点を海外に移すということだったのでなかなか大変でした。最初は目に見える結果も出せなくて、「手ぶらで日本に帰るわけにはいかない」