くらし情報『岡崎体育、腕の見せどころは「甘酸っぱい片思いラブソングを35歳になった今も書けるかどうか」』

岡崎体育、腕の見せどころは「甘酸っぱい片思いラブソングを35歳になった今も書けるかどうか」

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「35歳」です。
岡崎体育、腕の見せどころは「甘酸っぱい片思いラブソングを35歳になった今も書けるかどうか」


来週の7月3日は僕、岡崎体育の誕生日。35歳になります。小学生のころ、放課後に同級生たちとコックリさんをしました。その時、「僕は何歳まで生きられますか?」と聞いたら、五円玉が「4」の数字に2回動いた。つまり「44歳」。けっこう若くして死ぬのかとその時ショックを受けたのですが、35歳となった今、まったくその予兆は感じません。
健康状態はいいです。まだまだ生きられそうです。生きたいです。がんばります。

35歳といえば、アラフォーの仲間入り。いよいよ数字的にはミドルエイジだなという感じがします。デビューが26歳と遅かったこともあり、月日が経つのは早いとは思いますが、年相応の大人になったなという感覚は自分の中にはあまりありません。たまに地元の同級生たちとも会いますが、彼らとも一緒にオンラインゲームをしたりだとか学生時代と変わらない付き合い方をしているので、年齢のことを考えることはありません。
それよりも、仕事で偶然出会った方が同い年だったりするほうが「めっちゃ大人!」と感じることが多い。読売テレビで僕がレギュラー出演している子ども向け番組『こどもちょうせんバラエティ いろりろ』のプロデューサーさんは、同い年なのですがめっちゃしっかりしていて、これぞ社会人という感じがします。

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