中村悠一、結川あさきと矢野妃菜喜に「芯の強さを感じました」
時行は、逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていきます。時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく時行。英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方に魅了されます。
左から、矢野妃菜喜さん、結川あさきさん、中村悠一さん
ーー本作に出演が決まったとき、どう思いましたか?
結川さん私は事務所のスタッフさんにサプライズの場を作っていただいて、出演を発表してもらいました。アニメ作品のオーディションに初めて受かったので、本当にびっくりしました。
わからないことがたくさんありましたから、プレッシャーよりも、どういう風に収録をするんだろう、アニメに関する取材を受けるのかな?とか、知らないことに想いを膨らませていました。矢野さん出演が決まったときはうれしかったです。所属事務所で、出演が決まったことを発表されたとき、事務所のスタッフさんが原作を召喚していて(笑)。
その景色が圧巻で、とても印象に残っています。
中村さん僕は事務所総出ではお祝いしてもらえなかったのですが(笑)