中村悠一、結川あさきと矢野妃菜喜に「芯の強さを感じました」
フレッシュさというのは未熟という意味ではなく、そのときにしか出せないものなんです。僕らおじさんには、ないんですよ。あっても困るんですけれど(笑)。おふたりには、フレッシュさがしっかり残っている。それはとても大事なことだと思います。
この作品は長期間をかけて、じっくり時間をかけて録っていったんです。でも結川さんは、収録のたびにきちんと前回の反省点を踏まえて、次のステップに進んでいく様子がすごく見えました。素晴らしいなと。
若い頃、僕は毎週毎週仕事をやることに精いっぱいで、欲を出して次のことをやってみようという余力がありませんでした。少年の役を演じるという難しさも当然ある。結川さんの仕事ぶりを見て、考えてきたことをいろいろと試してみたいんだろうなと思い、僕も勉強させていただきました。結川さんは、精神的にタフな方なのかもしれません。
結川さんありがとうございます。中村さんのお話をニヤニヤしながら聞いていました(笑)。
みきママ、東京大学の文化祭を訪れたことを報告「優しくて良い子ばかりでさ、感動しまくり」