ゆっきゅん「valkneeさんは恩人なんですよ」 出会いのきっかけを振り返る
ゆ:いないいない。むしろ今も音楽シーンに呼ばれないので。
v:私もほぼないなぁ。なさすぎて、頑張って自分でシーンづくりの旗振り役をやってきた感じ。今でも超オルタナティブにやってるよ。最近ワンマンとかやってみて、やっと小さな成果みたいなものが見えてきたところ。
ゆ:すごい!てか私の場合、DIVAシーンってマジでないんですよね。あるとしたら『FNS歌謡祭』とか「a-nation」になっちゃうんで。
ライブシーンがもう“ド地上”だから。地上というか、もはや天空というか、もう“飛天の間”みたいな感じだから(笑)。
v:たしかに、DIYでDIVAをやる人はなかなかいないからね。
ゆ:100人キャパレベルのライブハウスで、一番私が豪華な衣装を着てると思います…。
v:マジで間違いない。
ゆ:明日さいたまスーパーアリーナに出ろと言われても出られる衣装でいる、っていうのが自分のポリシー。楽屋で衣装に着替えると共演者から歓声が上がるんです。v:演者も憧れる衣装だよね。
ラッパーは“私服がクソ派手でそのままステージに上がる”みたいな感じが美学な気がする。派手じゃない人もいるけど、ありのままでステージに上がるリアルさみたいなのが良しとされてる。