IMP.影山拓也「すごすぎて現実とは思えない」 坂東玉三郎演出で舞台単独初主演!
昨年、IMP.のメンバーとして念願のデビューを果たし、新たなスタートを切った影山拓也さん。音楽番組や海外の音楽フェスへの出演のほか、6月には初の単独アリーナ公演を行うなど快進撃が止まらない。目前には、初の単独主演舞台『星列車で行こう』が控えているが、出演が決まったときの想いを伺うと、ニカッと笑って「もう、びっくりしましたよ」と勢いのいい返答。
坂東玉三郎演出で舞台単独初主演。「魂をぶつけるつもりで演じます」
「初の単独主演っていうだけでもありえないのに、人間国宝で、女形の最高峰といわれる坂東玉三郎さんの演出でやらせていただけるなんて。すごすぎて現実とは思えないですもん。デビューした直後も実感がなかったので、実感するのは本番を迎えてからかもしれないです」
熱のこもった口調からは喜びが伝わる。「お芝居することが素直に楽しいんです」と語る。
「一生懸命セリフを覚えて、最初はこれを言わなきゃってなるんだけれど、だんだん頭で考えなくても自然に言葉が出てくるようになるんです。役の人生を歩めている感じがして、その瞬間がすごく好きです。舞台は生なので毎回新鮮な気持ちで演じられるのが醍醐味です。