岡崎体育「ニュース記事の見出しにされるようなコメント力は身につけておきたい」
でも、これはこれで正解の会見スタイルのはず。新聞記者のみなさんは、いわゆる音楽関係のインタビューのような整った環境ばかりで取材できるわけではない。音声が鮮明にとれないような環境であっても、取材対象のコメントは確実にとらねばならない。ボイスレコーダーの圧は、その執念のようなものだと感じました。
ミュージシャンの取材はインタビュアーとの1対1で行うことがほとんどです。記者さんたちに囲まれて取材されるという免疫が僕にはあまりないので、今後もしそういう機会があったら、緊張せず気の利いたことを言えるかな?とも思います。お騒がせ会見と言われるようなもので名言・迷言を残し、話題を振り撒く方も多い。そこまで強烈な話題にならずともニュース記事の見出しにされるようなコメント力は身につけておきたいです。
今、いちばん狙いたい会見といえば、年末の紅白歌合戦の出場歌手発表の記者会見。あれは、たいていその年に初出場するミュージシャンが壇上に並びます。岡崎体育、いずれ必ずや並びたいと思います!そのときどんな名言を残せるか、みなさんにぜひ見守っていてほしいです。
おかざきたいいく7/24(水)「宇治フェス ~DREAM & FUTURE~」