日本フェンシングは史上最強メンバー!? メダルが期待される注目競技&選手は?
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)が7月26日からいよいよ始まる。今大会、日本選手団は総勢400人余りになり、海外で行われる五輪では史上最多となる。
92年ぶり、全“球技”が自力出場。メダル候補続々のパリ五輪開幕!
厳しい予選を戦って出場権を勝ちとった選手一人一人の頑張りは言うまでもないが、チームスポーツで出場権を獲得した競技が多いことも、そうなった要因の一つに挙げられる。サッカーやバスケットボール、バレーボール、7人制ラグビーが男女ともに出場。その他にも36年ぶりの自力出場となったハンドボール男子、6大会連続出場のホッケー女子、3大会連続出場の水球男子と、92年ぶりにすべての団体球技が自力出場する。昨年からの予選大会での盛り上がりを覚えている人も多いのでは?
もちろん、チームスポーツだけでなく、個人種目や団体種目も含めて、メダルが期待される競技や選手がまだまだ多いパリ五輪。その中でも注目の競技や選手をスポーツライターの松原孝臣さんに伺った。
「開催国枠で出場できた東京五輪と違って、今回は限られた出場国枠を勝ち上がっています。チームスポーツというところで言うと、やはり指導者の力が大きいとあらためて感じています。