ゾッとします… 海、山で遭遇するかもしれない「身の毛がよだつ恐怖体験」
砂浜は遥か遠くにあり、戻ることもできず、そのまま夜の海に飲み込まれてしまうのだとか…。海の夜の水面に映る光を眺めてはいけません。
山の足音の正体
美しい風景を楽しみ、自然と触れ合うことができる山歩き。ハイキングやトレッキングが趣味という人も多いでしょう。九州地方の山には、“足音”にまつわる話が伝えられています。山を一人で歩いていると、自分の地面を踏みしめる足音がほんのわずかにズレて聞こえてくることがあるそう。気にせずに歩いている分には問題ないのですが、そこで気味悪くなって走ったり、立ち止まったりすると奇妙な現象が起こるといわれています。
…それは、足音だけが後ろからついてくるというもの。
周囲には誰もいないはずなのに、あなたの方に向かって足音が近づいてくるというのです。このときに恐怖と好奇心をぐっとこらえて、淡々と山道を進み続ければ、いずれその足音は遠く離れていき、聞こえなくなるのだそう。
しかし、そこで後ろを振り返ってしまうと、山の中で遭難、つまり“神隠し”に遭ってしまい、二度と人里に戻ることができなくなってしまうのだとか。その足音の正体が何であるのかは明らかにされていません。