まるで恋人!? エルフ荒川「イワクラさんがいなかったら芸人を続けられていない」
イワクラ:そうだったっけ?
荒川:そうですよ!私と違ってイワクラさんは自分の気持ちを積極的に話すタイプではないから、私のことをどう思ってくれているのか正直分からなくて…。
イワクラ:でも飲みとかは結構誘ってたよね?
荒川:そう、だから嫌われてはいないんだろうけれど何も話してくれないから、私もあえて黙ってみたり。だから会ってもなぜかふたりとも無言という期間が長かった。
イワクラ:たしかに私、基本的にスカしてる部分があるしなぁ。
荒川:だからイワクラさんをずっと観察して、どんなポイントで笑うのか研究しまくって、仲を深めるために努力しました。そしたらある日、酔っぱらったイワクラさんが私の腕に絡まってきて、もうあの時はキュンキュンが止まらず、「イワクラさんが私の腕触ってる~」って、左肩が固まった(笑)。
イワクラ:それ、恋愛じゃん。
荒川:その時初めてイワクラさんが心を開いてくれてると思えて、距離が一気に縮まりましたね。
イワクラ:荒川は、一緒にいるとなんか落ち着くんだよね。それに私とは性格も価値観も全然タイプは違うけれど、お笑いに対する姿勢や考え方が似ているから戦友だと思っているし、荒川が頑張っているから、私ももっと頑張ろうと努力し続けることができてる。