岡崎体育、綾小路翔の「目の付けどころの鋭さとそれを実現するブッキング力に感服です」
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「今年のフェス総括」です。
岡崎体育、今年も様々なフェスに参加させていただきました。フェスのオーガナイザー、イベンターをはじめ、出版社、テレビやラジオ局、ミュージシャン、音楽好きの有志で主催しているものなど様々で、それぞれにカラーがあり多様化が進んでいます。招かれる側も幅が広がっていると感じます。ロックミュージシャンに限らず、アイドルやヒップホップアーティスト、海外からK‐POPのグループなどが参加することももう珍しいことではありません。そのおかげか、客層も広がりつつあるのではと感じます。若者たちだけでなく、親子連れだったり、もっと年齢層が上の方もいらっしゃったり、フェスの間口は年々広がっている。
その中でも群を抜いて、独特のラインナップでシーンと一線を画しているのは「氣志團万博」です。うれしいことに今年の「氣志團万博2024~シン・キシダンバンパク~」にも声をかけていただき参加します。ラインナップをみると、HYDEさんやGACKTさんが出て、アイドルのとき宣(超ときめき 宣伝部)さん、T.C.R.横浜銀蝿R.S.さん、氷川きよしさんが同時に出るフェスって他にあります?こんなフェス、どこにもないです。