岡崎体育、祖母・母・叔母を連れて東京観光へ 「いまだに甘やかされている」と感じた瞬間とは?
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ananと東京観光」です。
少し前“家族愛”がテーマだった回に、今度うちの家族が東京観光に来るという話をしたかと思います。その時、85歳になるおばあちゃんが「『銀座を歩いてみたい』と言うので銀座へ出かけようと思っている」と話したら、「『anan』を出しているマガジンハウスも東銀座にありますよ。銀座に来るならうちにも寄っていってください」と担当さんに言っていただいた。それならばと、祖母、母、叔母を連れて編集部を訪ねさせていただきました。家族3世代揃っての仕事場訪問です。
マガジンハウスは『anan』のほかにも多くの雑誌を出しています。
『BRUTUS』や『POPEYE』『Hanako』などの編集部が本社ビルの中にあり、「ここは編集部です」と順番に案内していただきました。母も叔母も、若い頃から今に至るまで自分たちが購読している雑誌の制作現場を見るという貴重な体験に、とても感激していました。回らせていただいてわかったことは、編集部ごとでかなり雰囲気が違うということ。なかでも『anan』は、ずば抜けて僕たちがイメージする“編集部”らしかったです。