「クシャミがとまらない!」美容の大敵・花粉症がいつまでも続いてしまう人って?
最近認知度が上がっているのが、レーザー治療で鼻の粘膜の一部を焼き、鼻の通りを良くする方法です。治療の痛みはほとんどなく、治療時間は15~20分程度で、出血もほとんどないそうです。レーザー治療もアレルギー症状を改善できるわけではありませんが、薬の量を減らしたり通院の頻度を少なくできたりする点ではメリットが大きい方法です。
ただ症状がひどいときにはレーザー治療は推奨されていないので、花粉症も併発している人は花粉症の時季に入る前に治療する方が良さそうですね。
花粉症対策は「計画性」がキモ
花粉症と通年性アレルギー性鼻炎に共通しているのは、症状が重くなってからでは対処が難しいということです。症状が治まるとつい辛かった日々を忘れてしまいがちですが、そんなときこそ対策のはじめどき。
5月や6月はちょうど、花粉が少なくなり始める季節です。症状が軽くなってきた今こそ、本気の対策を始めてみませんか?
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