【50万円は必要!?】憧れの海外転職、そのリアルな体験談を訊いてみた!
2年越しで夢のニュージーランドへ里帰りを果たしました。
「ワーキングホリデーで1年間生活したニュージーランドで、今度はきちんと社会人として長く生活してみたいと思い、当時需要が多く、ビジネスビザが発給されやすかった日本語講師になることを決めました。
行きたい国で不足している職業を調べてみると、外国人に対してビザが出やすい仕事が何なのか分かるので、海外就職のチャンスに繋がりやすいかも。日本語講師として現地就職を狙おうと決めてから、かかった期間は2年とちょっと。
まず日本語講師育成講座に通い、その後、経験を積むためにベトナムでのボランティアにも参加しました。それと同時に普段からニュージーランドの求人をチェックして、めぼしい求人に応募しました。数社応募して、州政府が経営する教育機関の日本語講師としてのポジションをゲット。長年の苦労がようやく報われて、本当にハッピー!」
確実に自分の力で海外就職を成功させるには、それなりの時間と労力は避けて通れません。
でも成し遂げた後の充実感は、格別!
ドイツで服飾系会社の日本マーケティング部門で働くT子(36)
日本の高校で英語の講師として働いていたT子は、35歳で結婚を機にドイツに移住。