くらし情報『「こんな狛犬、見たことがない!」神社をより楽しむ方法①』

2016年7月27日 11:30

「こんな狛犬、見たことがない!」神社をより楽しむ方法①

彫りが浅く、あまり怖くないのが特徴で、装飾的な要素やパーツ自体が少なく、目や鼻も小ぶり。全体的に小さめです。

このタイプは女性狛犬ファンの間でとても人気があるそう。はじめタイプは別の狛犬の要素をとりいれて、よりバラエティに富んだ狛犬像へと展開していきます。

出雲タイプ

Yoshimi Nagasawaさん(@yoshimi_nagasawa)が投稿した写真 – 2016 7月 24 12:28午後 PDT

来待石、別名「出雲石」で作られているため、その名がついたといわれる出雲タイプは、日本海沿岸を代表する狛犬です。腰を上げ、今にも飛びかかろうという「構え獅子」の姿勢をとっていることが多いですが、普通にお座りしているものも。

どちらにも共通するのは、たれた耳と、つりあがった目、大きな鼻に太くてまっすぐな前脚や巻き毛、直立型のしっぽです。

笏谷(しゃくだに)タイプ
akinaco29さん(@akinaco29)が投稿した写真 – 2015 4月 5 8:17午前 PDT

現在の福井県には昔、笏谷(しゃくだに)石という柔らかい石のある地域がありました。

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