心をあたためる。冬に咲く山茶花が教えてくれること【11月7日〜11日】
小さいころ、歌ったことがありませんか?
時代が変わって、たきびで暖をとる光景は遠い昔のものになりましたが、山茶花はいつの時代も変わることなく、冬の街や野山に色を添え、私たちの心をやさしくあたためてくれますね。
街路樹や生垣に見え隠れする赤やピンク色の山茶花に、どこか懐かしいような、ほっとした気持ちを感じるのは私だけでしょうか?
北風がぴいぷう吹いて心と体が凍えそうになっても、山茶花はいつも私たちのすぐそばで可憐な花を咲かせています。「一緒に冬の寒さを乗り越えようね」と微笑んでいるのかもしれません。
寒さに負けそうになったら、山茶花で心をあたためて。冬も元気に過ごしましょう。
【参考】『日本の歳時記』小学館
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