「海外で働く」には挫折がつきもの!? 海外挑戦で直面するギャップとは?
なので、日本人が海外で働くようになると「冷たい」と寂しく感じることも多いみたいですね。自分が過去に助けてあげても、それとこれは別と割り切っている人も多いので、「何で手伝ってくれないの」とストレスに感じることもあるようです。
気が付いたらうまく使われていた!
この話を聞くたびに、日本人って素晴らしいと思ってしまうのですが、基本的に日本人は文句を言わずにもくもくと仕事に励みます。嫌な仕事も顔に出さず、粛々と行う姿はまさに立派ですよね!
ですが、それを海外でやるとシメシメとばかりに「うまく使われる」ことも多いようです(涙)。嫌な仕事も笑顔でこなして立派だなと感じて欲しいものですが、そう思われるよりも「あの人だったらやってくれる」と認識され、仕事をうまく押し付けられてしまうのだとか。いつの間にか自分の仕事が増えていた……なんてことも珍しくありません。そもそも手を出さないことが一番なのかもしれませんが、それはそれで難しいもの。ならば仕事を増やされそうになったら、はっきり「NO」と言わなければなりません。
もしくは本来の担当者に「これはあなたの仕事でしょ」と注意する強い心も必要です。
職場以外ではみんな優しいようですが、仕事ではかなり割り切っているので、それが心苦しく感じる場面が多いみたいです。