とりあえず「メールで届いたPDFにサインして」大学を辞めたときのこと【ビアンカ・チェン・コスタンゾさん インタビュー・第6回】
大学を退学させられたわけではないので。
それから、Apple社でインターンシップをしていた時の上司が、次の夏にまたAppleでインターンをしないかと声をかけてくれていたので、まだ2月の頃でしたが、彼に電話をかけて今すぐにAppleでインターンしに行ってもいいかどうか質問したのです。
そしたら、OKと言ってくれて!私はラッキーでした。
そしてAppleに戻り、1年半程インターンをしました。
聞き手(Takako以下T): 何でも言ってみるものですね。
B: そうですね、でも、そこまでお願いしてよかったのかどうかは、わかりません。
もしかするとお願いし過ぎたかもしれないとも思っています。私はかなり彼をプッシュしたので。
これはチャンスだと思って、どうしても掴みたいと。
それで1年半後に、正式な仕事のポジションを手に入れました。
T: お仕事された部署はインターンの時と同じだったのですか?インターンの時にはどこの部署にいたのですか?
B: 正確にいうと、ハードウエアの部署でした。でもその部署の中で、ソフトウエアの試作品開発グループにいました。
T: はあ、なんだか複雑ですが了解です(笑)。