病院で子どもを産めないかも?あなたが出産する時の「選択肢」を要チェック!
助産師は母体や赤ちゃんの状況を細かくチェックしながら、出産まで導いてくれます。
出産を経験した方ならわかると思いますが、出産で辛いのは、生まれる瞬間の痛みよりも長く断続的に続く陣痛の痛みです。
恐らくほとんどの女性が、これまで経験した痛みのワースト1と評すであろう、陣痛。
陣痛の長い苦しみを乗り切るうえで、助産師の助けは大きな励みになります。
そんな陣痛の痛みを軽減するのに有効とされるのが、妊婦自身が行う呼吸法と第三者の手によるマッサージですが、熟練の助産師によるマッサージは、神の手とすがりたくなるような存在です。
しかし助産師はできることが限られているため、全ての出産に対応できるわけではありません。
帝王切開などを行うことはできないので、出産中の緊急対応が難しいことも事実。
高齢出産が増えている現在では、まずは安全に産むことが第一なので、自分の状況をしっかり見極めたうえでの選択が求められます。
院内助産という産み方
助産師主導というと、助産院や自宅での出産をイメージするかもしれませんが、病院で助産師主導で産ませる「院内助産」という産み方が増えているのだとか。
施設は病院ですから、医療設備が充実していることや、いざというときには医師が対応してくれる点で安心感があります。