マリメッコのデザインの魅力に迫る!「マリメッコ展」Bunkamuraザ・ミュージアムで開催
さらにその後は、商品内容も幅を広げ、家庭用品やインテリアにまで展開。今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。
日本で初めての大規模な巡回展「マリメッコ展」
ファブリック≪カイヴォ≫(泉)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年
Kaivo pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964
本展は、今年で創業65周年を迎えるマリメッコの国内初となる大規模な展覧会です。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、200点以上が来日。貴重な作品や資料を通じて、マリメッコの歴史を辿り、個性溢れるデザイナーたちの仕事ぶりと活躍を紹介します。
●各セクションの見どころをご紹介!
●Ⅰ.INTRODUCTIONはじめに―マリメッコとは?
ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年
Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964
ここでは1950年代~2000年代の象徴的な柄のファブリックを展示。