くらし情報『春の味覚!山菜の隠れたパワーとは』

2020年3月15日 15:00

春の味覚!山菜の隠れたパワーとは

ふき
平安時代から食べられていて日本原産の山菜。独特の苦みと香りがあり、茎は歯触りが良く、葉は柔らかいのが特徴です。
食物繊維が多く含まれており、腸の調子を整えて便秘や下痢を予防したり、血糖値の急激な上昇を抑えたりする働きがあります。また、むくみや高血圧を予防するカリウムも含まれています。

山菜の美味しい食べ方

  • うど:天ぷら、茎は生のまま味噌をつけて、皮はきんぴら
  • ふきのとう:天ぷら、パスタ、ふき味噌
  • たらの芽:天ぷら、みそ炒め、和え物
  • わらび:おひたし、煮物、炒め物
  • ぜんまい:炊き込みご飯、ナムル、煮物
  • うるい:お浸し、サラダ
  • ふき:キャラブキ、お浸し、味噌汁の具
おすすめレシピ
■カレイとぜんまいの煮物
カレイと水煮ぜんまいを一緒に煮付ける簡単なメニューです。カレイにはコラーゲンが豊富に含まれていて美肌作りに効果があります。


山菜を食べる時の注意

野山に行って山菜を自分で採取する方もいるかと思いますが、山菜の中には見た目がとても良く似ていて有毒成分のある植物があります。安全なものであると確信できるもの以外は、採らない、食べないようにしましょう。(※)

春先にしか食べることのできない山菜もあります。

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