じめじめシーズン到来!梅雨の健康リスクと4つの改善法
春から夏に季節が変わる前にやってくるのが梅雨。梅雨入り・梅雨明けは気になる話題です。梅雨の時期は雨が続いて気分がスッキリしないだけでなく、頭痛やだるさなど体調にも影響が及ぶことも。体調管理に役立つ、梅雨に考えられる健康リスクと改善法をご紹介します。
梅雨の特徴
梅雨は、春の終わり頃から夏にかけてできる梅雨前線によって曇りや雨の日が多く現れる現象です。梅雨の期間に入ることを「梅雨入り」、期間が終わることを「梅雨明け」と言います。
■気圧の変化・・・梅雨の期間中は梅雨前線という低気圧が停滞します。また日々気圧の変化が起こりやすく不安定になります。
■寒暖差・・・梅雨時は日ごとの気温や、朝晩の寒暖差が激しいことがあります。
■湿気・・・気温も高くなり雨が続くため、湿度が高くなります。
どんな健康リスクがある?
自律神経が乱れる
気圧や気温の急激な変化が起こりやすい梅雨時期は、血圧・心拍数・体温をコントロールする自律神経にも負担がかかります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、落ち込みやすくなったり、朝スッキリ起きられない・眠れない・だるい・疲れが取れない・頭痛などさまざまな心とカラダの不調が起きる場合もあります。