家庭でできる!食中毒予防として押さえるべきポイント6つ
3.調理の下準備
食品の保存までの段階で菌をつけない・増殖させないように気をつけても、調理する手や調理器具が汚れていたら食中毒が起こる原因になってしまします。下準備では、食中毒菌をつけない、増やさないことに気をつけましょう。
- 調理前、肉・魚・卵を触った後は必ず手を洗いましょう。
- 野菜はカット野菜も調理前には流水できれいに洗いましょう。
- 肉・魚を切った包丁やまな板を洗わずに果物や野菜を切るのはやめましょう。肉・魚・卵を切った後はきれいに洗い熱湯をかけましょう。または、肉・魚用、野菜用と包丁やまな板を使い分けるのもおすすめ。
- 冷凍食品は使う分だけ冷蔵庫内や電子レンジで解凍し、解凍したものはすぐに調理をしましょう。
4.調理
加熱調理するものは、しっかりと加熱をして食中毒菌をやっつけることを意識しましょう。
- 下処理が終わったら、調理を始める前にもう一度手を洗いましょう。
- 加熱調理するものは、中心温度が75℃以上で1分以上加熱することを心がけましょう。
- 加熱調理したものをすぐに食べないときは冷蔵庫で保存しましょう。
5.食事
食事をする際も食中毒菌をつけない・増やさないことが大切です。