家庭でできる!食中毒予防として押さえるべきポイント6つ
温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たいうちに食べるようにしましょう。6.残した料理
残した料理の扱い方に気をつけないと食中毒菌が増殖する原因になってしまいます。
- 残した料理は清潔な容器にうつして保存しましょう。
- 残した料理を温め直して食べるときは、中心温度が75℃以上になるようにしっかりと温めましょう。
- 古くなったものや少しでも怪しいなと思ったものは、思い切って捨てましょう。
普段の調理や食事でも食中毒が起こる可能性があることを忘れずに、食品の扱い方に気をつけて食中毒を予防しましょう。
【参考・参照】
(※)農林水産省日本で食中毒にかかる人は年に何人?
〈http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html〉(最終閲覧日:2018/6/10)
厚生労働省家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
〈http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html〉(最終閲覧日:2018/6/10)
【執筆者】森延陽子/管理栄養士
特定保健指導を中心に年間600人の個別面談や集団面談を実施し、6ヶ月の支援に携わる。