くらし情報『お正月疲れの胃のケアに。春の七草の効果とは?』

お正月疲れの胃のケアに。春の七草の効果とは?

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はこべら
はこべらは、はこべとも呼ばれ、日本各地に自生しています。クセが少なく、食べやすいという特徴があります。

ほとけのざ
ほとけのざはキク科の植物で黄色い花を咲かせます。紫色の花が咲くほとけのざは、同じ名前ですが、春の七草ではありません。

すずな(かぶの葉)
かぶのことをすずなといい、七草がゆに利用するのは葉の部分です。
かぶの葉は緑黄色野菜に分類され、ビタミンA(β-カロテン)・ビタミンCのほか、むくみの緩和に役立つカリウムが含まれています。

すずしろ(大根)
すじしろとは大根の葉のことです。大根の葉は、緑黄色野菜に分類され、ビタミンA(β-カロテン)・ビタミンCのほか、日本人が不足しがちな鉄分やカルシウムなどのミネラル類が含まれています。


七草粥を簡単に作るなら、炊飯器のお粥モードを使うのがおすすめです。炊きあがったお粥に、茹でてから刻んだ七草を加えるようにすると鮮やかな色合いに仕上がります。
もし、七草全部が揃わなくても、三つ葉・ほうれん草・小松菜・チンゲン菜など、手に入りやすいものを組み合わせれば、七種類にすることができますよ。

【参考・参照】
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