また、香辛料の香りは食欲を増進させ、胃腸のはたらきを活発にします。
たとえば、野菜炒めにカレー粉・唐辛子・にんにくなどの香辛料を加えてみるのもおすすめです。
4.フレッシュなハーブを使う
夏が旬のバジルは、ビタミンA(β-カロテン)が豊富で、その香りには食欲を増進させる作用があります。一度にたくさん食べるものではありませんが、パスタやサラダに加えたりなどアレンジすると色々な料理で活躍します。
また、フレッシュなミントを使ったホットミントティーをとり入れて、爽やかさを楽しむのもおすすめです。ジュースや清涼飲料水の飲み過ぎによるカラダの冷えを防ぐことができますよ。
5.盛り付けを涼やかにする
茶道では「夏はいかにも涼しきよう、冬にはいかにも暖かきよう」との言葉がありますが、この考え方を盛り付けにも当てはめてみるのも一つの方法。
例えば、お刺身や野菜スティックは、ガラスの器に氷をあしらって盛り付けたり、竹の器を使ってそうめんを盛り付けたりすると、目にも涼しげな食卓が演出できます。
夏バテかな?と思ったら、消化を助け、食欲をアップさせてくれる食べ物を選んでみてくださいね。