「ここまでの親、初めてだ」誤解だと伝えても聞く耳を持たない親から衝撃発言が!?<子どもトラブル>
2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまいます。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを咎められたケイくんは困惑し、涙してしまいます。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。その後、担任の先生がSさんとケイくんに話を聞いたところ、Sさんは、「ケイくんに『大嫌い、転校しろ』と言われて、ママとお兄ちゃんが怒った」と言い、一方ケイくんは「そんなことは言っていない。でも、ちょっと前、Aちゃんに『Sちゃんのこと好き? 嫌い?』と聞かれたから、答えに困って『ふつう』と答えた」とのこと。Aさんが事実を曲げてSさんに伝えたようで、Sさんの訴えは誤解であることが判明したのです。
しかし先生からは、「誤解だったということが、お家の人にどう伝わるかは分からない」とはっきりしない言葉が返ってきました。
次の日、「学校で女子たちが自分のほうを見ながら内緒話をしていたのが嫌だった」と打ち明けたケイくん。