2023年8月22日 13:20
「夜、叫ばなくなった」悩んでいた息子の『夜驚症』が改善!安心して眠れたワケは?<子どもトラブル>
安田ふくこさんの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、同じクラスの女子・Sさんの兄に、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と身に覚えのないことで謝罪を求められ、泣かされてしまいました。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えたことで誤解が生じていたのですが、その事実を担任の先生がSさんの母に説明しても、聞く耳を持ってもらえなかったそう。学校側には、必要なときにはSさんたちと距離を置かせてもらうようにお願いしたものの、校長先生も、教育課の支援教育部のマネージャーも、きれいごとばかりを並べて、今回のトラブルを穏便に収めようとします。そんな中、偶然なのかSさん親子がふくこさんの目の前に現れたため、冷静に話し合いを試みることに。しかし、Sさんの母は「あの子が勝手にやった」と無責任な発言を繰り返すばかりでした。
ふくこさんが毅然と「大事なものを守るために、しかるべき手続きを踏む」と伝えたところ、「はいはい、ウチが悪かったですっ! どーもすみませんでした!」と言い残して、Sさんの母は子どもを引きつれて立ち去ってしまい、根本的な解決には至りませんでした。