「なんでこんなことに!?」義母に任せてしまい後悔の嵐…引っ越し作業中に起きた予想外の悲劇!
さらに、割れた食器の中には、思い出のマグカップやお皿も……。ショックのあまり私は言葉が出ませんでした。
夫は絶句している私に気づき、すぐに義母へ「なんで緩衝材ちゃんと入れてないの!?」と問いました。しかし義母は「あれって下に敷くものじゃないの?」とキョトン。状況を説明すると謝罪し、後日弁償代としてお金を包んでくれました。納得はいきませんでしたが、反省している義母の様子を見て、「私もきちんとお伝えしていなかったので……」と謝罪を受け入れ、文句を言いたい気持ちをぐっと抑えました。
その後、自分の伝え方にも原因があったと反省。義母は引っ越しの荷造りを一度も経験したことがありません。
「緩衝材でお皿を包んでください」と義母へはっきり言うべきでした。悔やんでも悔やみきれない思いをしないためにも、「相手にしてほしいことは丁寧に詳しく伝えよう」と学んだ出来事です。
作画/ヒロミンミン
著者:高橋くるみ
2歳の男の子を育てる30代のママ。元気すぎる息子との日々に奮闘中。趣味は動画を観ること。