「言うこと聞くから!」近所の子に窮地に追い込まれ条件を…それが不幸の始まりに<小学生トラブル>
ある日、ネギマヨさんがノゾミちゃんに連れてこられたのは、年配の女性がひとりで営む小さなお店でした。
そこでネギマヨさんは、自分がトイレに行っている間に、「ノゾミちゃんがお店のものを盗んだのでは……」という疑いを持ちます。
そんな彼女を心配し、「おなかが空いてるなら家にくる?」と提案するネギマヨさんでしたが、突然ノゾミちゃんは声を荒げて怒り出します!
その強い口調やまなざしに怯え、ネギマヨさんは泣きながら必死で謝るのでした。
ネギマヨさんの兄が言っていたノゾミちゃんの噂は本当のようです……。彼女の異常さを理解できる高学年の子は、近づかないようにしているのでしょう。
同学年の友だちが少ないからこそ、ノゾミちゃんはネギマヨさんともどう関わればいいのかわからないのかもしれませんね。
とはいえ、友だちに手を出して良い理由にはならないはず。
正しく導いてくれる大人が、今後ノゾミちゃんのそばに現れることを祈るばかりです。
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
「ヤバい…!」近所の子の要求がエスカレート…危険を感じ言い返すとまさかの展開に<小学生トラブル>