料理ができなかった夫が激変!今では週末限定のクッキングパパに…!
野菜に火が通っていない→「歯ごたえがあっていいね」、しょっぱい→「ちょっと濃い目の味付けだね」などの言い換えを駆使し、最後に「おいしかった~ありがとう♡」を添えました。子どもにも「お父さんの料理おいしいね! お母さんよりじょうずなんじゃない?」と話しかけ、夫の自信につながるようにしました。
いつしか“餃子の達人”に!
最初のうちは「火加減を間違えて黒焦げ」「3品全部にんじん料理」などという悲劇も何度かありましたが、ひたすらほめているうちに、夫の料理の腕は確実に上がっていきました。料理アプリを愛用するようになり、バリエーションが増加したころ、夫は餃子作りにハマりました。
今では、中に包む素材や焼き方を自分なりに研究・工夫し、いろいろな種類の餃子(時々春巻き)をごちそうしてくれます。子どもから「お父さんの餃子が食べたい」とリクエストが入ることもあり、そんなときの夫はうれしそうで、張り切って作ってくれます。さすがに平日の夕食は難しいですが、週末はいろいろな料理に挑戦中です。
正直、料理経験の少ない夫にごはん作りを任せるのは難しいことも多かったです。