2016年の夏、日本で走りだす。大人の心が躍る「スクールバス」
仕掛けたのは、様々なアプローチでワクワクをこどもたちに届けるためのチーム、その名も“CARABINA”。
「ワクワクから始まることで、未来の大人をインスパイアする」を合言葉に、学生を対象に、クライミングにはじまり、釣りやカヤック、キャンプなどの体験プログラム、ペインティングからツリーハウス製作、iPhoneを使っての映像制作などのワークショップを行っているプロジェクトチームだ。
(Photo by CARABINA CAR PROJECT)
そして彼らの新プロジェクト「CARABINA CAR」では、アメリカでスクールバスとして使われてたいた28人乗りの車を輸入し、「こどもに戻れるような空間」に改装し、こどもから大人までをワクワクさせちゃおうというもの。
(Photo by Kosuke Yamato)
完成後は、こどもの遊びの拠点として、生活ができるキャンピングカーとして、暮らしのヒントを発信するイベントスペースとして多くの方が利用できるようにするそう。