と語っている。
日本では、1時間6,000円で「人」を借りる
(Photo by Katy Ereira)
実は日本にも「人」を借りるサービスがある。
「レンタル彼氏」、「レンタル友人」などと呼ばれているものだ。
これは、数時間、もしくは数日「人」を借りて、デートの練習をしてもらったり、友達のふりをして結婚式に出てもらったり、一定時間ただただ話を聞いてもらったりするというもの。
ここ数年でメディアでも取り上げられることも多く、知っている人も多いだろう。
しかし、この「レンタル○○」がヒューマンライブラリーやタイムバンクと違う点は「お金を支う」という点である。
その金額は平均して2時間で12,000円ほど。
この金額は、パートナーとなる人の経歴や年齢、過去にその人を利用した人からの口コミによって変化する。
最近、このサイレントパートナーのことを紹介した記事が海外のサイトに紹介されたのだが、そこでは「誰かに頼めばタダなのに」、「シャイ文化もここまでくると不思議」、「人によって金額が違うなんてひどい」