という声が聞かれた。
人生の価値は「お金」で測れないはず
(Photo by Christophe Ducamp)
海外でヒューマンライブラリーやタイムバンクが流行している中で、日本ではそれと同じような動きを「商売」として成り立たせてしまっている。
私たちは、人の人生や時間に金額をつけてしまっているのだろうか。
この「レンタル○○」の利用者の40パーセントはリピーターになるといい、その市場規模は年々上昇しているという。
これは、お金を払ってお願いをしたほうが負い目がなく楽であると考える国民性からかもしれない。
しかし、それは同時に、人の人生に値段をつけるということも意味してしまうのかもしれない。
人は生きた教科書のようなものなのだ。
そして、その教科書には決して値段をつけてはならないはずだ。
しかし、「レンタル○○」という言葉が珍しくない現状を見る限り、人の人生をお金で測る傾向が少なからずあることは大変悲しい事実だ。
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“ついに日本でも始まる。