「秀才ニート」から「天才アーティスト」に転身したアラサー女
(Photo by Alexa Meade Art)
ニートから有名アーティストの仲間入りをした女性がいる。
29歳という若さでだ。
しかし、彼女の経歴からはとても「アート」という言葉が浮かび上がってはこない。
実は、政治の世界をずっと志していた彼女。
彼女自身も、自分が政治以外の道を目指すだなんて想像ができなかったという。
彼女の人生に何が一体起こったのか。
「3D」に逆らう「アート」
(Photo by Alexa Meade Art)
(Photo by Alexa Meade Art)
今、世界のアート界を賑わせている作品がある。
それは、従来の紙に絵を描くという視点を逆転させ、実在する「人」や「物」をキャンバスにして、現実世界に溶け込ませるといった手法をとる作品だ。
この絵を描いたのはアレクサ・ミードという29歳の女性である。
3Dプリンターやバーチャルリアリティが叫ばれているなかで、3次元の物体に手を加えて、2次元に見せるという手法は斬新だ。