「危険」と「優しさ」が隣り合わせのリオオリンピックが開幕
「難民」や「LGBTQ」に対しての一般の知識がまだまだ浅い日本では今回のリオ五輪と比較してみても不安点も多く頭に浮かぶ。
しかし、2015年3月に渋谷区が2015年4月に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例(同性カップル条例)」を施行したことや、文部科学省によるLGBTQへの配慮を求める通知を全国の小中高校などに出したことを考えると、もしかしたら東京五輪は、性に対する日本人の考えを変えるいいきっかけになるかもしれない。
リオ五輪が開幕して間もないが、選手たちは早くも次回の東京大会を見据えて練習そして競技に励んでいる。
今大会では“難民選手団”が結成され、自分の性的嗜好を“カミングアウト”をしている選手が多いという点でオープンな大会だと注目を浴びている。
今回のリオ五輪を機に今後、より多くの人がオープンになれるようなスポーツ界になって欲しい。
そして、2020年に行われる東京五輪が、今大会を受けてより素晴らしいものとなるようにと、今から願わずにいられない。
via. FAST COMPANY, Huffingtonpost, YAHOO! SPORTS, SECRET BOX, SECRET BOX, 2CHOPO, Flag
この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!
“誰も知らない?『希望』に満ちた“ホームレスW杯” 4年に1度開催されるFIFAワールドカップは、今や一国の経済や外交にも影響を与える、オリンピックに匹敵する世界最大のスポーツイベントだ。世界中が熱狂するその祭典...
ーBe inspired!
兒玉遥、新人役でデビュー当時を回顧「その頃は…」 女優業やグラビアのやりがいも語る