“見なきゃ良かった”と思わせられる「食べる」に関する映画3選。
村長の頑張りで、最初は懐疑的だった村人の意識も変わり、村の全てが変わっていく様子を1年間追い続けたドキュメンタリー映画が「未来の食卓」。
パリでオーガニックのキャンペーンが行われたり、食堂をオーガニック化した大学があらわれるなど、この映画はフランスで社会現象を巻き起こした。
(Photo by UNIFRANCE)
(Photo by UNIFRANCE)
『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』GMO OMG(2013)
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子供達に危険なものを食べさせたくないーその思いから始まった父親の愛溢れるドキュメンタリー。
アポなしで大手の製薬品会社や、遺伝子組換えの種を育てる農家に突入を試みたりと体を張った作品となっている。
聞いたことはあるけど、いまいち「遺伝子組み換え食品」についてわからないという人も、イラストなどを使った分かりやすい解説を見ることで、理解できるはず。
あくまでも家族愛という視点から、食産業の驚くべき実態を浮かびあがらせていく。
(Photo by パピママ)