そして、そのほうが無駄のない良い仕事ができるのではないだろうか。
「チャラい姿」に隠された「責任」
(Photo by Alex Thompson)
古くから、「背中で教える」という言葉があるように、一生懸命な姿を見せ、そしてその姿に憧れを抱かせることも一つのやり方かもしれない。
しかし今は、頑張っている姿を見せられるより、自分の時間も楽しめる人のほうが憧れの存在になり得るのかもしれない。
先日『ヤフー株式会社』でも週休3日を取り入れるという動きが報じられた。
もはや、休まずに働くことは、なんの評価の対象にもなり得ない時代が来ているのだ。
遊んでいる姿やチャラい姿を見せることができるのは、それだけ「自分の仕事に自信を持っている」ということだ。
そのことに多くの人が気づき始めている。仕事の充実がプライベートに活きてくるより、プライベートの充実が仕事に活きる生活が今後は求められてくるであろう。
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