マリファナ合法化により、ますます元気なこの業界!新・大麻ビジネス3選
(Photo by Hemp Temps)
アメリカでは、昨年11月、カリフォルニア州を始め、マサチューセッツ、メーン、ネバダの4州で嗜好用マリファナの合法化が可決された。これにより、アメリカの嗜好用マリファナの合法化は一気に進展。既に可決されている地区と合わせ8州+ワシントン特別区で解禁となる。それに伴い、マリファナの葉や販売店はもちろん、様々な関連ビジネスが生まれている。今回は、その中でもユニークな新ビジネスを3つご紹介したい。
(Photo by Magical Butter)
1つ目は、フロリダにある「マジカルバター」。マリファナのエキス入りのアルコールやオイル、バターの素材を機械に入れて、ボタンを幾つか押すだけで、簡単に作ることができるという台所用品だ。オーナー創業者であるゲリーさんが、18ヶ月をかけて作ったこの機械。きっかけは、癌で苦しむ友人が、マリファナを吸うだけで苦しみが軽減したという話。より効率よく、体内にマリファナの成分を取り込めるバターやオイルを簡単に作れるようにと、この商品を開発した。
(Photo by Magical Butter)
ゲイリーさん曰く「カンナビス(マリファナの原料となる植物)