くらし情報『22杯目:日本の女性と男性が「同じ額」を稼げるようになるまで「42年間」もかかる。#EqualPayDay|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会』

22杯目:日本の女性と男性が「同じ額」を稼げるようになるまで「42年間」もかかる。#EqualPayDay|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会

このイコールペイデイは、女性が1年とその日まで働いて、やっと男性の1年分の給与と同額を得られる日。言い換えると、日本では男女が2016年1月1日に同時に働きはじめて、男性が1年間で手にした金額を、女性は2017年4月7日まで働いてようやく手に出来るということ。さらにアメリカ議会合同委員会(U.S. Congress Joint Economic Committee)によると、イコールペイデイがなくなる日、要するに男女が1年で同じ分だけ稼げるようになるのは42年後。今の22歳の就活生が、定年後の64歳のときだ。数字にして、日本よりやや格差が小さいアメリカでも、男女の平均年収格差は200万円もあるのだとか。(2016年度報告)

でもこの差って当たり前じゃないはず

国際的にキャンペーンしなけれなばならないほどに、根付いてしまった男女の賃金格差。しかしこどもの時に、それが当たり前と習っただろうか?思い出すためにオーストラリア・ニュージーランド銀行が作ったビデオを紹介したい。※動画が見られない方はこちら

タイトル:#公平な未来女の子A「もし私が総理なら、違法にするけど…」タイトル:子供たちはお手伝いを頼まれた。

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