くらし情報『26杯目:セルライトだって、美しい。これが私の「愛すべき姿」。#becauseitsmybody|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会』

26杯目:セルライトだって、美しい。これが私の「愛すべき姿」。#becauseitsmybody|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会

4月に入り暖かい日が増え、徐々に服装も薄着になっていくこの季節。春夏物に衣替えをしワクワクする一方、自分の体型が気になって着たい服を諦めてしまう人も少なくないのでは?しかし先日、イギリス人モデル、チャーリー・ハワードさんがInstagramに投稿した1枚の写真が大きな話題となり、人々が持つ「体型」に関する価値観を大きく変えるきっかけとなった。今回は、私たち一人一人が持つ「体型の多様性」にフォーカスを当てた2つのハッシュタグアクティビズムをご紹介。彼女が投稿したのは自らの「セルライト」の写真。チャーリーはサイズ6(日本の9号、Mサイズ)の服を着ていた2015年、所属していたモデルエージェンシーから「太りすぎ」だと言われたことをきっかけに、制圧的なハイファッションの世界から離れ、人々の体の多様性を主張する「Body Positivity(ボディポジティビティ)」の考えを広めるアクティビストとなった。

サイズ6は「太りすぎ」

目次

・サイズ6は「太りすぎ」
・だってこれが私の体だから!
26杯目:セルライトだって、美しい。これが私の「愛すべき姿」。#becauseitsmybody|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会Photo by Charli Howard彼女はこの投稿の中で、「ファッション雑誌に乗るモデル達にはセルライトがなく、もし少しでもセルライトがある姿を見られたら彼女達はすぐにタブロイド紙で避難され、女性本来の自然な姿のイメージを歪ませている」

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