男性もメイクを楽しむ時代。スウェーデン発の「性別の固定観念」にとらわれない幼稚園とは。
が起用された理由は、珍しいからではない。美しさに対する信念を持ちながら様々な方法でな自分を表現することを恐れず、美しさとは何かを考えさせる強いインパクトを与えているからだ。
she's serving ladies pic.twitter.com/liQePC3q0m
— James Charles (@jamescharles) 2017年8月6日
メイクをするという行為に性別は関係ない。メイクをすることで自分に自信を持てたり、楽しいと思えるなら誰であろうとしていいのだ。
決めるのは自分。スウェーデンのジェンダーニュートラルな教育。
私たちは、いつのまにかジェンダーステレオタイプに自分を当てはめるよう行動しているのかもしれない。男だから、女だからという理由でこれはしてはいけないとか、逆にやらなければいけないなどという思い込みは捨てよう。
自己表現にジェンダーは関係ないのだから。「ジェンダー」という境界線をなくし、男も女も互いに認め合い、世界を見つめてみれば、今まで見えていなかった世界が広がり、男性のメイクのように多様な表現は増えるのだ。自分の感情に従って、楽しいと思えることや好奇心をそそられることを思う存分にやってみてはどうだろうか?自分という人間をもっと知ろう。