くらし情報『「日本に行けば誰とでもヤレる」。迷信を信じる外国人の“差別的なフェチ”に激怒し、声を上げた一人の女性』

「日本に行けば誰とでもヤレる」。迷信を信じる外国人の“差別的なフェチ”に激怒し、声を上げた一人の女性

もし一緒にいる人に対して「自分じゃない他のアジア人の子といつでも取っ替えっこされそう」って感じたらそれはその人がイエローフィーバーを持っているからだと思う。特定の人種に共通する身体的特徴がタイプなのは普通だと思う。でもその特定の人種に勝手な幻想を抱いて、それを理由にその人種にだけ恋愛面でアプローチするのは違う。
問題は、アジア人が魅力的だと感じることではない。アジア人のイメージを勝手に作り上げその思い込みのアジア人像に恋をしている人々が問題なのだ。そして多くの場合、そのイメージは男尊女卑的な考えに基づいている。

オーストラリアで、うまく英語を話せないアジア人の女のこが特に大好きっていう人に会ったことがあるけど、彼はいい例だと思う。女の子をコントロールして自分が優位に立ちたいだけ。
アジア外ではアジア人女性が“エキゾチック”で“シャイ”で“従順”だというイメージがある。それが問題なの。アジア人女性はこのカテゴリーに勝手に入れられ、“自分を守れない”ことを期待される。イエローフィーバーの人たちが好きなのはそういったアジア人の側面で、私たちの名前を知る前からそんなことを期待してくる。
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そんな体験をしてきたミシェルだからこそ日本に来て、一部の外国人の日本人への扱いに垣間見れた違和感を見逃さず、怒りを感じたという。

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