くらし情報『14店目:「ジャンク・オーガニック」がコンセプト。フードロスを活かした、食べ過ぎても“罪のない”お菓子屋さん、BROWN SUGAR 1ST. | フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』』

14店目:「ジャンク・オーガニック」がコンセプト。フードロスを活かした、食べ過ぎても“罪のない”お菓子屋さん、BROWN SUGAR 1ST. | フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』

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WHAT’S GOOD

ーオススメの一品を教えてください。やっぱりカップケーキですね。このカップケーキにうちのやりたいことが全部詰まっていると思います。
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Photo by BROWN SUGAR 1ST. TOKYO ORGANICーこのカップケーキ、フードロスの問題とも結びついているとお聞きしたのですが…
はい、そうなんです。「わが子に食べさせたいかどうか?」という視点でやっていると、未来の「食」についても想像するようになって、フードロス(食べものをムダに大量に棄てる社会)も子供たちの未来に残したくないと思ったんです。 卸売事業の中でフードロスが出る原因は本当に様々です。例えば、賞味期限には3分の1ルールというものがあって、製造日から賞味期限までの期間を3分割して、納入は3分の2まで、販売は3分の1までって決まっているんです。そうすると、賞味期限が十分に残っていて、まだまだ食べられるのに、サプライチェーンの流れに乗せられず、販売ができなくなってしまう。また流通面では、賞味期限が1日でも前後したら倉庫に入れないロジスティックのルールがあるんです。コンテナだから1万本とかっていう大量の商品を処分しないといけなくなったりするんです。

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