“今を楽しむこと”が得意なドイツに移住し、フリーランスとして働く26歳の彼女に学ぶ、自分らしい生き方
ただ、そもそもそんな人にかまっている暇はないので怖がるのさえ時間の無駄ですし、もっと楽しいことはまわりにたくさんあるのでそちらに目を向けたほうがいいかなと思います。
「終身雇用」という概念がいまだに存在感を示す日本では、「大学を卒業して、就活して、就職する」というレールのままに進んでいかないと、取り返しのつかないことになるのではないかという、目に見えないプレッシャーがあるのかもしれない。
それでも、一歩日本から離れてみるといろいろな生き方が存在していることを強く感じられる。どの生き方が優っているということではなく、WSBIがいうように、自分の「譲れないこと」を見つけレールや国は無視して進めば、自分に合った形でやりたいことをしながら、そして「今を楽しみながら」生きていくことが意外と簡単にできるのかもしれない。
WSBI(ワサビ)
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ディレクター/翻訳家/ライター
飼い主が、愛猫のために『猫部屋』を作ると… 「ナイスアイディア」「すごすぎる」