くらし情報『「観る、という支援。」を掲げる、日本で唯一の難民を題材にした映画祭が9月より開催』

2018年8月17日 10:22

「観る、という支援。」を掲げる、日本で唯一の難民を題材にした映画祭が9月より開催

<日本初上映>

width="100%"© Lisa Madison
レバノンの難民キャンプで育ったパレスチナ難民のマリアムが、難民で職のない女性たちとケータリングビジネスを始めようとクラウドファンディングに挑戦するドキュメンタリー映画。食欲のそそられるパレスチナ、シリア、イラクの郷土料理の数々、そして何よりも彼女たちが現代的な手段を使って自らの生活を向上させていく姿が印象的な作品だ。


『パパが戦場に行った日』 (原題:The Day My Father Became a Bush)<日本初上映>

width="100%"©Gregg Telussa
パン屋を営みながら平穏な日々を送っていた親子の生活が、突然始まった紛争により一変するという、今年上映される作品のなかで唯一のフィクション作。父親は兵士として戦地へ向かい、娘は避難しようと一人で母親を訪ねることとなるが、日本の観客も「もし紛争が勃発したら、どうなってしまうのか?」と難民のおかれた現状を自らに置き換えて考えさせられるだろう。『異国に生きる ― 日本の中のビルマ人』(原題:Life on Foreign Land: Burmese in Japan)<アンコール上映>※名古屋での上映のみ

width="100%"©Masaya NODA
1991年に軍事政権の弾圧から逃れるために、ビルマ*2から日本に渡ってきた青年の14年間を追ったドキュメンタリー作。

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